Concert Reports

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2015年11月9日(スイス)

バーゼル

バーゼルには2010年12月に初めて演奏して以来、今回が4度目となります。

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最初が小ホールでのリサイタル、その後は大ホールでオーケストラとの共演で、今回は初の大ホールでのリサイタル。ソロで弾くと音響の良さを改めて感じます。ピアノのコンディションもよく、手ごたえのある演奏が出来ました。今年最後の海外公演を、たくさんのお客様からあたたかい拍手を頂いて締めくくることが出来ました。

アンコールは
・リスト:ラ・カンパネラ
・自作:それでも、生きてゆく
・スイスのヨーデルによる即興演奏
・ショパン:ノクターン第20番(遺作) です。

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路面電車が特徴のバーゼルの街並み


15年11月4日(ドイツ)

ミュンヘン

ワレリー・ゲルギエフさんの指揮、ミュンヘン・フィルと、本拠地のフィルハーモニー(ガスタイク)にて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏しました。
ミュンヘン・フィルへのデビュー公演でしたが、リハーサルからあたたかく迎えて頂き、気持ちよく演奏することが出来ました。

コンサート当日は満員のお客様から大きな拍手と力強い歓声を頂きました。
アンコールに演奏したのはリストのラ・カンパネラです。
オーケストラの響には厚みと温かみがあり、ステージを降りれば陽気な人たちも多く、日本ツアーが楽しみです。写真は11月3日のリハーサルより。(写真提供:ミュンヘン・フィル)

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15年10月30日(ドイツ)

シュトゥットガルト

2014年5月以来となるシュトゥットガルト公演で、会場は前回と同じく、リーダーハレ内のモーツァルトザール。
ほぼ満席の会場は演奏中は静まりかえっていましたが、1曲目のアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズを弾き終えると大変な喝采で、カーテンコールをしなくてはいけなかったほど。
コンサートを通して演奏中の静寂と演奏後の盛大な拍手が続き、とても気持ちよく演奏出来ました。

アンコールは
・ショパン:ノクターン第2番
・自作:それでも、生きてゆく
・リスト:ラ・カンパネラ
・モーツァルト:トルコ行進曲

カーテンコールを2回頂いたあとピアノの蓋を閉めたのですが、お客様がまだ席を立とうとせずに拍手を続けて下さったので、最後に舞台に戻って一礼させて頂きました。
ショパンの2番のソナタはここが今年の弾きおさめとなりました。

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会場リーダーハレ前の公演告知ポスター

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宮殿広場前の公園にて


15年10月25日(アメリカ)

ボストン

ロナルド・フェルドマン指揮、ロングウッド交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏しました。
ロングウッド交響楽団は1982年創設で、メンバーは医師、看護師、ヘルスケア関係など、医療と保険に従事する方々、そして医学生などです。
仕事と勉強の合間を縫って5週間前から準備したという定期演奏会は、チケットも完売し、力強いサウンドと共に大いに盛り上がりました。
このオーケストラは、コンサートの収益を社会貢献事業に寄付していて、今回の収益はボストン東スクールと福島ユース・シンフォニエッタへの支援に充てられるそうです。

会場のニューイングランド音楽院ジョーダン・ホールは、震災後まもない2011年4月に演奏した場所で、感慨深い演奏会となりました。
ご来場のお客様と、この演奏会をご支援下さったボストン日本協会にお礼申し上げます。

アンコールの演奏曲
・ガーシュウィン:プレリュード第1番
・自作:それでも、生きてゆく です。

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15年10月23日(アメリカ)

ボストン

日曜日のコンサートに先立ち、バークリー音楽大学で行われている”Sound and Vision"というシンポジウムに招かれました。
福島からの留学生の方が、被災後のつらい時期に音楽が支えになった体験を話してサックスの演奏を披露し、会場全体が感動していました。
昼休みをはさんで、ドキュメンタリービデオ"Touching the Sound"の一部が上映された後、ピアノの演奏とQ&Aを行いました。

演奏したのは、
・ショパン:ノクターン第8番
・リスト:ラ・カンパネラ
・ガーシュウィン:プレリュード第1番
・自作:それでも、生きてゆく です。
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15年10月20日(アメリカ)

ロサンゼルス

リトル・トーキョーの一画にあるアラタニ劇場(Aratani Theater)でのリサイタル。ショパンのソナタ第2番、リストのソナタをメインにした「プレミアム・リサイタル」のプログラムです。

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舞台上に飾られているのは、草月流のお花だそうです。お客様はとても集中して聴いてくださり、演奏後は暖かで盛大な拍手を頂きました。

アンコールに演奏したのは
・リスト:ラ・カンパネラ
・自作:それでも、生きてゆく
・ガーシュウィン:プレリュード第1番
・自作:ジェニーへのオマージュ の4曲です。
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15年10月17日(アメリカ)

サンフランシスコ

サンフランシスコ市内での初リサイタル。会場のHerbst Theatreは、サンフランシスコ交響楽団の本拠地Davies Symphony Hallやオペラハウスと並んで立つ白亜の建物にあります。 us

1915年の国際博覧会の際に書かれた大きな絵が壁を飾り、ステージは1945年に国際連合憲章が調印されたそうです。 この演奏会は北カリフォルニア日米協会の創立110周年記念事業の一環として行われました。アンコールに演奏したのは、自作の「ジェニーへのオマージュ」と「それでも、生きてゆく」でした。

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15年5月18日(オーストリア)

ザンクト・ペルテン

ウィーンから車で一時間弱。ザンクトペルテンは人口5万余りながらニーダーエスタライヒ州の州都です。

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コンサート会場となった
フェストシュピールハウスのモダンな外観

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練習の模様

お客様は音楽をよく聴き込んでいらっしゃるように思いえまた。全席完売のお客様から熱烈な拍手と歓声を頂きました。ステージ上で花束を頂きました。 liv
ステージ上で花束を頂きました

15年5月17日(オーストリア)

ウィーン

三日連続のコンサートの二日目。昨日と同様に超満員のお客様の前で充実した演奏を披露することが出来ました。 アンコールに演奏したのは、リスト:ラ・カンパネラです。 liv

15年5月16日(オーストリア)

ウィーン

元旦に日本でも放送されるニューイヤー・コンサートでおなじみの、ムジークフェラインザール大ホール。ここを拠点にしているトーンキュンストラー管弦楽団の定期演奏会に出演しました。
今年秋から音楽監督に就任する佐渡裕さんの指揮で、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を演奏。
舞台奥には補助席を並べ、さらには立見も出るほどの大盛況で、とても大きな拍手を頂きました。
アンコールに演奏したのはラフマニノフのパガニーニ狂詩曲の第18変奏を自分がアレンジしたものです。

ウィーンには小学生の時に旅行で来たことがありますが、ピアニストとしてのデビューを飾ることが出来て、特別な感慨がありました。 live

16日と17日の演奏はテレビ用に収録されました。
プロコフィエフのピアノ協奏曲はBSフジのドキュメンタリーの一部として今年の秋までに放送予定です。

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リハーサル

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リハーサル


15年5月10日(カナダ)

マニトバ州ウィニペグ

ウィニペグ大学エックハルド・グラマテ・ホールでのリサイタル。
ここも2013年1月以来で、今回もピアノを取り囲むように客席が置かれています。
前回、ピアノのすぐそばで聴いたお客様から、「今回も同じ場所で聴きたい」というリクエストがあったそうです。
日本ツアーで弾いた「熱情」のプログラムも、この日が弾きおさめとなりました。

アンコールは
・ノクターン第20番(遺作)(ショパン)
・それでも、生きてゆく(自作)
・ラ・カンパネラ(リスト)

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15年5月8日&9日(カナダ)

マニトバ州ウィニペグ

2013年1月以来となるウィニペグ交響楽団との共演。
前回と同じ、アレクサンダー・ミッケルスウエイトさんの指揮で、会場も同じCentennial Hall。

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ホール正面の電光掲示板に
コンサートの告知が出ていました。

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8日のリハーサル

今回はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏しました。
初日のコンサートでは地元紙から高い評価を頂きました。
二日目はアンコールにベートーヴェンの「悲愴」ソナタの第2楽章を演奏しました。

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15年5月7日(カナダ)

マニトバ州ウィニペグ

地元のラジオ局、クラシック107の番組に生出演させて頂きました。

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15年5月5日(カナダ)

アルバータ州エドモントン

2011年4月29日にカナダで初めて演奏した場所、エドモントンのウィンスピア・センターに戻って来ました。新緑の季節です。
カナダで最大のコンサート用オルガンを備えるウィンスピア・センターのコンサートほールは、オペラハウスのような馬蹄形で、2千席収容と大きなホールですが、音響も素晴らしいです。
お客様は、とても集中して静かに聴いてらっしゃいましたが、前半と後半の最後には総立ちになって喝采と歓声を送ってくださいました。
アンコールは3曲で、
・ノクターン第20番(遺作)(ショパン)
・それでも、生きてゆく(自作)
・ラ・カンパネラ(リスト)
前回は震災直後だったので、ロビーでカナダの赤十字が復興支援の募金をしてくださり、たくさんの方が募金して下さったのを覚えています。

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15年5月1日(アメリカ)

カリフォルニア州ソノマ

ソノマ州立大学グリーン・ミュージック・センター、ワイル・ホールでのリサイタル。
コンサートを行ったワイル・ホール。タングルウッドのセイジ・オザワ・ホールと同じ建築家が設計したそうです。

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広くて緑豊かなキャンパスの中にある美しいホール、自然の光が射し込んで来ます。

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ホール周辺の道路や駐車場には
コンサートを知らせるバナー(のぼり)
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リハーサル
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開演直後は夕方の光が間接照明のようにです

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後半になると、外も暗くなりました。

ピアノの状態も良く、お客様から熱烈な拍手と歓声を頂きました。
アンコールに演奏したのは
・ジェニーへのオマージュ
・それでも、生きてゆく
・リスト:ラ・カンパネラ
です。


15年3月26日(日本)

横須賀芸術劇場

2月17日にスタートした「熱情」ツアーも3分の2を過ぎました。
ここまでご来場くださった皆様にお礼申し上げます。
この日は、2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールの際にホームステイさせて頂いたデイヴィッドソンご夫妻が日本にいらしていたので、コンサートにご招待しました。
ご夫妻も忙しくしていらっしゃるので、アメリカに行ってもなかなか会えません。
演奏を聴いて頂いたのは2013年2月のフォートワース交響楽団との共演以来、リサイタルとなると2009年の秋以来です。
久しぶりにお目にかかることが出来て、とても楽しいひと時を過ごしました。

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15年1月22-30日(日本)

ヴァシリー・ペトレンコさん指揮、ロイヤル・リヴァプール・フィルと、9日間で8公演の日本ツアーを行いました。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番、いずれも日本では初披露となりました。
コンサートを重ねるほどにオーケストラとの絆の深まりが実感されて、とても充実したツアーになったと思います。

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(横浜公演より)
 

最終公演の福岡では、リハーサルの冒頭に、オーケストラ全員が寄せ書きしてくれた色紙とプレゼントを頂いて、驚き、感激しました。 ご来場いただいたたくさんのお客さまにも、楽しんで頂けたようでしたら幸いです。

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福岡でのリハーサル前
第1ヴァイオリンの皆さんと
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福岡でコンチェルトの後
ペトレンコさんと

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