Concert Reports

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2016年10月27日~31日(日本)

ヨーロッパ室内管弦楽団との日本ツアーが始まり、10月31日までに4回の公演を行いました。
ヨーロッパを中心に世界各国から集まった腕利きの演奏家たちが、コンサートマスターで音楽監督のロレンツァ・ボラーニさんの、素晴らしいリーダーシップのもとに生き生きとしたモーツァルトを聴かせてくれます。一緒に演奏して、とても楽しい日々を過ごしています。(写真は10月29日、甲府での演奏会より)

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10月20日、21日、22日(オーストラリア)

シドニー

アシュケナージさん指揮のシドニー交響楽団との共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を3日連続で演奏しました。会場は世界文化遺産に指定されているシドニー・オペラハウスの中にあるコンサートホール。2,700席ほどが連日満員で、演奏の後は盛大な拍手と喝采を頂きました。
アンコールに演奏したのは、20日がベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」の第2楽章、21日がショパン:エチュード「革命」、22日がオーストラリア民謡の「ワルツィング・マチルダ」による即興演奏です。

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Photo: Keith Saunders

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Photo: Keith Saunders


10月14日 (オーストラリア)

キャンベラ

オーストラリアの首都キャンベラの国会議事堂で行われた、日豪友好基本条約締結40周年を祝う催しに招かれ、両国の関係者や各国大使など200名ほどの来賓が列席する中でリサイタルを行いました。演奏に先立つ両国の代表者のスピーチで、日本とオーストラリアの絆の大切さを実感しました。

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草賀駐豪日本大使(左)、ターンブル豪首相(左から2番目)との記念写真。
現地の日本大使館提供


10月17日(オーストラリア)

シドニー
オペラハウスでの公演に先立って、シドニー日本人学校に招かれて生徒さんたちと交流しました。「英雄ポロネーズ」「コルトナの朝」を演奏、生徒さんたちからの質問にお答えしました。

生徒さんたちがお礼に校歌を歌って下さって、その返礼にオーストラリアの歌にちなんだ即興演奏と「ラ・カンパネラ」を演奏しました。

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6月28日(アメリカ)

アメリカ、ニューヨーク州ニューヨーク

セントラルパークのNaumburg Bandshellにて、オルフェウス室内管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏しました。
初の野外コンサートで、いつもと会場の音響が違いましたが、蛍が飛び、鳥の鳴き声が聞こえる中、大勢のお客様にも来て頂いて、気持ちよく演奏が出来ました。

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演奏は、ニューヨークのラジオ局WQXRが収録してインターネット経由で全世界へ生中継されました。

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6月25日(アメリカ)

アメリカ、ミネソタ州ウィノナ

ミネソタ・ベートーヴェン・フェスティヴァルのオープニング・コンサートに招かれたオルフェウス室内管弦楽団と、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏しました。
アンコールに演奏したのは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番《悲愴》第2楽章と、ガーシュウィンのプレリュード第1番。
この日のコンサートはミネソタ・パブリック・ラジオでインターネット中継されました。
今年のオルフェウス室内管との日米ツアーで11回目のコンサート。大阪でのコンサートから1週間ぶりの再会を、皆で喜び合いました。

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写真:Kirk Fratzke

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写真:Kirk Fratzke


5月7日(日本)

宮崎県、アイザックスターンホール

宮崎国際音楽祭に招かれて、アシュケナージさんの指揮でラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を演奏しました。

この音楽祭へは初登場です。アシュケナージさんの指揮はもちろんのこと、音楽祭のオーケストラが実に素晴らしく、最初のリハーサルからコンサート本番まで、一緒に演奏するのが本当に楽しく、充実した体験になりました。
アンコールにはラフマニノフのパガニーニ狂詩曲第18変奏を演奏しました。

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4月25日(ロシア)

サンクトペテルブルク、マリインスキー・コンサート・ホール

ヴァレリー・ゲルギエフさん指揮、マリインスキー管弦楽団との共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏しました。
このコンサートは、昨年の11月から12月にかけておこなったミュンヘン・フィルとの共演での演奏を高く評価して頂いて、実現したものです。
プロコフィエフ生誕125年記念祭と重なり、公式発表はコンサートの5日前になってしまいましたが、マリインスキーでは特に珍しいことでもないらしく(他のコンサートもいくつかは同じような調子です)、チケットは完売していました。
コンサートでは前半にプロコフィエフの交響曲第1番と第2番が演奏され、後半が「皇帝」。
満席のお客様からの総立ちの喝采と、ゲルギエフさんに促されて、アンコールは4曲演奏しました。
順に
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」の第2楽章、
リスト:ラ・カンパネラ
ラフマニノフ:パガニーニ狂詩曲第18変奏
ショパン:エチュード「革命」です。

マリインスキー・コンサート・ホールは4年ぶりでしたが、オーケストラやスタッフからあたかく歓迎されて気持ちの良い演奏会となりました。

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4月21日&22日(イギリス)

リヴァプール、フィルハーモニック・ホール

ダレル・アンさん指揮、ロイヤル・リヴァプール・フィルとの共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏しました。
リヴァプール・フィルとは昨年1月に一緒に日本ツアーを行って以来の再会です。

リハーサルの冒頭に紹介されると、オーケストラの皆さんから盛大な拍手を頂き、「皇帝」を一通り弾き終えた時は「ウォー」という歓声も頂いて、歓迎されていることを実感できました。

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演奏会もとてもうまく行き、共に演奏することを心から楽しみました。
アンコールは21日がベートーヴェンの「悲愴」ソナタ第2楽章、22日がリスト:ラ・カンパネラ。

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4月16日(イギリス)

ロンドン、ウィグモア・ホール

イギリスでは2010年以来、演奏会を何度も行っていますが、すべてオーケストラとの共演でした。
ロンドンのウィグモア・ホールは歴史に残る著名演奏家が出演を重ねて来た名門中の名門ホール。イギリスへのデビュー・リサイタルとしては最高の舞台です。

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土曜日午後のコンサートで、休憩なしの70分。
日本ツアーで弾き込んだショパンのエチュード作品10と、4曲のバラードを演奏し、満席のお客様から盛大な拍手と歓声を頂きました。

アンコールには、ショパンの遺作のノクターン、リストのラ・カンパネラ、自作の「それでも、生きてゆく」を演奏しました。

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3月6日(ドイツ)

ミュンヘン、フィルハーモニー(ガスタイク)

ドレスデン・フィルとのツアーも最終日。長いようで早い一週間でした。

ガスタイクで演奏するのも3回目ですが毎回違うオーケストラとの共演です。
今日は5回ものカーテンコールを頂きました。
アンコールにはショパンのノクターン 嬰ハ短調(遺作)を演奏しました。

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3月5日(ドイツ)

ドレスデン、アルベルティヌム

ドレスデン・フィルとのツアー4日目。昨日に引き続きチケットは完売。

オーケストラのみなさんと更に一体感が深まって、とてもダイナミックな演奏が出来たと思います。 アンコールには、ショパンのエチュード「革命」を演奏しました。

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3月4日(ドイツ)

ドレスデン、アルベルティヌム

ドレスデン・フィルとのツアー3日目。
オーケストラの本拠地のホールは目下建て替え工事中で、地元の定期演奏会は美術館の「アルベルティヌム」の大広間にステージと1,000席も並べて行っています。天井が高くて音響も意外といいのです。

チケットは二日間とも完売。
オーケストラとの一体感もますます高まり、お客様から熱い喝采を頂きました。
アンコールには、ラフマニノフのパガニーニ狂詩曲から第18変奏を演奏しました。

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3月3日 (ドイツ)

ケルン、フィルハーモニー

ドレスデン・フィルとのツアー2日目。
僕にとってケルンでのデビューコンサートとなりました。会場のフィルハーモニーは、WDRケルン放送交響楽団が定期演奏会を行っています。

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天井などモダンなデザインで2,100席ありますが、音響はとてもよく、ステージと客席の一体感もあります。
当日は完売だったそうですが、演奏中はものすごく静かに集中して聴いてくださり、演奏後の拍手と喝采もすごかったです。
終演後は主催者から演奏者全員にケルンの地ビール「ケルシュ」が振る舞われました。
アンコールに演奏したのは、ラフマニノフのプレリュード作品32の12でした。
(写真はホールでの練習の様子と、ケルンのシンボル大聖堂前にて)

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3月2日(ドイツ)

ベルリン、フィルハーモニー

ミヒャエル・ザンデルリンクさん指揮のドレスデン・フィルとのドイツ・ツアー初日です。
ベルリンでは通算5回目の演奏会となります。フィルハーモニーの室内楽ホール(Kammermusiksaal)では2度リサイタルをしていますが、ベルリン・フィルが定期演奏会を行っている大ホールは、客席では何度か聴いたことがありますが、演奏をするのは初めてです。
音響的にもピアノの状態も、さすが!と思わせる素晴らしさでした。
ピアノの調律師は、録音に使うTeldex Studioと同じ方です。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をドイツで演奏するのは初めてでしたが、お客様から大きな歓声と拍手を頂き、翌日の新聞にもとてもいい評を頂きました。
アンコールに演奏したのはリスト:ラ・カンパネラです。

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(写真:Peter Adamik)

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(写真:Peter Adamik)


2月16日~28日(日本)

「究極のコンサート」で日本各地10回の演奏を行いました。
前半も後半もコンチェルトというコンサートは珍しいと思います。
ウォーレン=グリーンさん指揮の読響さんとは、日に日に絆の深まりを感じました。
読響さんとは、定期も入れると今月だけで13回も共演したことになります。
自分よりも少し若い三浦文彰君と一緒にツアーできて、様々な刺激を受けました。
アンコールは当初予定になかったのですが、やってみるととても楽しく、毎日少しずつ違う演奏になったと思います。

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(C)Yuji Hori


1月6日(日本)

新年あけましておめでとうございます。
昨年コンサートやCDで演奏を聴いて下さった皆さま、ありがとうございました。
頂いた拍手やコメントが大きな励みになりました。
今年も、ソロで、オーケストラとの共演で、たくさんの演奏会があります。
毎回、新鮮な気持ちで心をこめて演奏しますので、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様にとって、この一年が良い年になりますように。

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2015年11月26日
ゲルギエフさん指揮
ミュンヘンとの演奏会より

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2016年1月6日
今年最初のコンサート
鎌倉芸術館でのリハーサルより

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